愛知県の伝統野菜「愛知縮緬かぼちゃ」を初めて栽培してみます。
愛知の伝統野菜が長崎で上手く栽培できるのか…
愛知縮緬かぼちゃの特徴
「愛知縮緬かぼちゃ」の一番の特徴は表面の皮が縮緬(ちりめん)状にでこぼこした姿かと思います。(この皮の所も美味しいそうです)
形は、扁平形で直径はおよそ30cmほどになるそうで、結構大きいです。
味の方は控えめな甘さで「日本かぼちゃ」なので、西洋かぼちゃのようなほくほくとした感じではなく、ねっとりした食感になるそうです。
食べるのがたのしみ!
愛知縮緬かぼちゃの植付け
植付け日:2023年4月28日
愛知縮緬かぼちゃを2苗植え付けました。
植付け手順はバターナッツかぼちゃと同じ要領です。
土を見たところ菌ちゃんは確認できませんでした。
この畝は「菌ちゃん農法のうね」第1号でして寸法を間違って、うねの上部の幅を1mにする所を約60cm程になっていました。
高さは十分あったのでそのまま菌ちゃんを熟成させていました。
順調に育ってくれれば嬉しいのですが。(菌ちゃんよろしくです)
成長記録
5月15日
植付けしてから2週間程経ちます。
ちゃんと根付いてくれ、本葉もだいぶ増えています。
一応、親ヅルを摘芯しました。摘芯しないやり方もあると思いますが、今年は摘芯するやり方で育ててみます。
6月3日
2株ともだいぶツルが伸びてきました。
葉も大きくなり、色つやも良いですね。
しっかり菌ちゃんから栄養をもらっている感じですね。
6月24日
2株とも成長旺盛です。
隣りの畝まで進出しています😅
雌花、雄花ともに咲いていますのでそろそろ結実してくれると思うのですが…
早朝には畑に行けないもので人工授粉が出来ていないので、虫さん任せになっております。
しかしこの愛知縮緬かぼちゃ、かなりツルが伸びますねー
7月6日
愛知縮緬かぼちゃの成長はすごく畑中領域を広げています。
感じのかぼちゃの実はまだ見かけていません。
ただし人工授粉を行えたので次回行ったときには結実していると思います😅
やはり今年は雨が多いので、虫くん達の活動に支障が出ているのかもしてません…