ルバーブ(食用大黄)の栽培

ルバーブ

種屋さんで見かけて何となく気になって育ててみることにしたルバーブ。
和名は食用大黄しょくようだいおうと言うそうです。

ほとんど手をかけなくても育つそうですが、このルバーブ元々はシベリア原産らしく寒さには強いようですが暑さは苦手のようでここ長崎で育つものなのか…

ルバーブの特徴

見た目はフキに似ているそうです。
多年草で冬には一旦枯れて、翌年の春にまた地下茎で伸びた芽が出てくるところもフキに似てますね。

ルバーブにも品種がいくつかあるようですが、今回育てるのは、やや晩生豊産型のビクトリアという品種です。

赤紫の葉柄が30cm程伸び、この葉柄の部分を食べるようです。
主にジャムやシロップ煮にして食べたり、ジュースにして飲んだりするそうです。

また葉はシュウ酸を含むので食用には不向きだそうですが、漢方では根を乾燥させて粉にした物を用いたりするとの事です。

日本ではまだ珍しい野菜ですが、欧米では比較的身近な食材だそうですよ。

ルバーブの植付け

植付け日:2023年6月10日

種を育苗ポットで育てて、だいぶ大きくなってきたので畑に植付けました。

ルバーブはモリンガ同様、菌ちゃん畝ではなく、従来の畑に5株植えました。

ルバーブが順調に育ってくれたら、収穫は来年の春になると思います。

取りあえず今年の夏を越せれるよう見守りたいと思います。

成長記録

6月24日

まだあまり変化は有りませんが、根付いてくれたようです。
ここは菌ちゃん畝ではないので液体肥料で育てていきます。

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